こんにちは、じぇんとるです。
今回は、コロナウイルスの影響で起こっていることについて感じたことをつらつらと書いていきます。
コロナの影響で政府がイベントの自粛を要請。
ライブなどイベントは中止や延期、USJやディズニーなどのテーマパークは休園という事態となっています。
これにより、大変だ!どうしよう!となっているのが、フリーのパフォーマー、MC、DJ、音響、照明…イベントに携わるお仕事をしている方々です。
イベントが中止や延期になることで、仕事がない!収入がなくなる!生活ができない!といったことですね。
この不安やヘイトが溜まってSNSでは、こういった方々のネガティブな投稿がちらほら見かけます。
私自身、仕事の1つとして結婚式の動画の制作をしているため、結婚式が延期になり、それに合わせて再度依頼する、という案件もいくつかあります。
とはいっても、先に挙げたフリーのイベント関係者の方々と比べると影響は少ないですが。
世界的にも不穏な事態ではあるし、それによって仕事が流れてしまう、というのは確かに不安ではあります。
ですが私個人としては、
不安なるのはまだ早いし、もっと前向きに物事を捉えることもできるのではないのか
とも思います。
あくまで、今回の内容は私がこうなのかな??とかを考えたことを書いているだけなので、もしかしたら読んでて「その考えは甘いぞ!」「お前に何がわかる!」のようなことはあるかもしれません。
それでも、大丈夫!考え方知りたい!という方は、どうぞ温かい目で読んでやって下さい。
不安の根源とは?
不安というものは、その根本的な理由を理解するよりも先に来てしまう気持ちなのではないのかと思います。
何故なのか落ち着いて考えたら実は大したことはない事でも、先に不安が募ってしまい、パニックに。。
私も一度軽度ではあるものの、うつ病を経験しているのでこうなってしまう気持ちはよくわかります。
しかし、先にも述べましたが、
落ち着いて考えれば実は大したことではないし、十分に対処することができることがほとんどだったりもします。
では、今回のコロナによるイベントの中止で、仕事がなくなる!収入がなくなる!生活ができない!という不安をもっと具体的にどう不安なのか考えてみます。
仕事がなくなることで、収入源がなくなる。これにより、生活ができなくなる。
具体的には、食費や日用品の費用、その他にも、家賃や光熱費、通信費、保険、養育費、奨学金…といった月々の支払いができなくなる。
だから不安になる。
また、フリーで働いていくにあたって、親や周りに「そんな不安定な仕事で社会やっていけるのか」といった感じで、批判的なことを言われた人は少なくないかと思います。
それでも、今まではしっかりと生活してきました。
しかし、今仕事がなくなってしまい、収入源が絶たれてしまうことで、そうもいかなくなります。
それにより、過去批判されてきた記憶がフラッシュバックして、そんな人達が今の自分を見て「ほら、やっぱりうまくいかなかった」というアナザーストーリーが頭に浮かんできます。
「本当はそうじゃないのに」「今まではしっかりしてきたんだから」という思いが不安へと変わっていきます。
これはあくまで私が考えてみた不安の根源です。
人によっては違う理由なのかもしれませんので、是非自分の不安の根源はなんなのかを考えてみて下さい。
不安の根源は何なのかを考える時に是非やってみてほしいのは紙に書き出すことです。
とにかく少しでも不安だなと感じることを書き出してみて下さい!
何でもいいです!文章になってなくても大丈夫です。
不安の正体を明らかにしてみて下さい。
この不安を解消するには?
不安の根源となる理由を具体的に考えることができました。
不安の根源を考えたところで、余計不安になる!と思ってしまうかもしれませんが、この工程は凄く大事なことなのです。
不安というものはネガティブな思いの集合体です。
先程おすすめした、不安の根源を紙に書き出すことで、集合体は一つ一つの個体であることが見えてきます。
一つ一つの個体は実はとても小さいものであることがわかります。
ここまで、具体的に考えることができれば、もう脳内もパニック状態から正常に戻っています。
一つ一つの不安を解消する方法を考えていくことができます。
私の考えてみた不安の根源
- 食費や日用品、月々の支払いはどうすればいいのか
- フラッシュバックにより出てきたアナザーストーリー「ほら、やっぱりそんな仕事うまくいかないじゃないか」
この2つについて解決方法を考えてみます。
食費や日用品、月々の支払い
まず第一に考えるのは大きな出費。
家賃や光熱費といった月々の支払いは、生活していく中で結構な出費なのではないでしょうか?
こちらを何とかすることができれば一ヶ月や二ヶ月はとりあえずは生活できます。
ではどうするか。
簡単です。家賃は大家さんに。光熱費は電力会社に。保険料は市役所に。
各機関に問い合わせて、支払いを待ってもらえるかを相談してみましょう。
現在は世界的な非常事態です。
日本政府はイベントの自粛を呼び掛けてます。
この状況で仕事がなくなって、支払いがままならなくなったとしても、何も落ち度を感じる必要はないのです。
今の仕事の状況を話せば、各機関もそれ相応の対応はしてくれるはずです。
ぶっちゃけ、こういった事態でなくても支払いが厳しい時に連絡したら、支払いを待ってくれたり、分割払いにしてくれます。
※もしも、ここで待てません!ダメです!なんて闇金のようなことを言われてしまったら、その時こそSNSでそのヘイトをぶちまけちゃったらいいと思います。
アナザーストーリー「フリーの仕事はうまくいかない」
まず、今現在は非常事態であることを再認識してみて下さい。
政府がイベントの自粛を要請。
WHOは世界全体のリスク評価を「非常に高い」に引き上げ。
こんな状況で、仕事がなくなってしまい収入が減ってしまっても、何も落ち度を感じる必要はないと思います。(大事なことなので2回言いました。)
むしろ、ここからどうするかで、いわゆる「社会でやっていけるのか」が決まってくるのではないか、と思います。
今回のことでなくても、何かしらの理由で一時的に、もしくは永久的に今の仕事が続けられなくなるという状況は無きにしもあらずです。
となれば、むしろ今の状況はこういった不測の事態が起きた場合のことについて考える絶好のチャンスともなり得るのではないでしょうか。
ここまで、読んで下さり誠にありがとうございますm(_ _)m
長くなりそうだったので、こちらで一旦切ります。
まだ考えたことがあるので、それは次回書きたいなと思います。
拙い文章ではございますが、何かしら伝わったらいいな~と思います。
続き書きました。↓