アニメの"顔"といっても過言ではないのがオープニング。
曲、キャラの動き、テロップの出し方、構成…
いろいろな観点で見所盛り沢山なので、私にとって作品を見る時に楽しみにしているポイントの1つです。
この感動を伝えたい…\(^o^)/
ということで、今期のアニメ(2021年春)で好きだと思ったOPを紹介していきたいと思います!今回はその第一弾!
大河よ共に泣いてくれ - フランシュシュ (ゾンビランドサガR)
まさに圧巻のOP…!
1期OPも勿論クオリティは凄く高かったのですが、個人的にはさらにパワーアップしてる感じしてます。
背景、テロップ、キャラ…何かしらがずっと動いている状態なので、1コマ1コマに情報量が多く、何度でも見たくなってしまうOP。
1期に引き続き、全体的な色調はメリハリはっきりなアメコミ風。最近は鮮やか繊細さが素敵なアニメが多いので凄く印象的です。
a hollow shadow - 末廣健一郎 (シャドーハウス)
まさかのJAZZインスト!!そしてなんだ…この繊細なOPは…!?
シャドーハウスの高貴な世界観、不思議さ、不気味さがありありと伝わってきます。
0:30の、主人と生き人形のダンスの描写がとても好きです。その後のバラの花びらが落ちる描写も数秒のシーンなのに凄く印象的でした。
というか、こういうしっとりした曲をOPとして起用する技量の高さはクリエイター様々といった感じというかなんというか。。アニソンと言われる曲調とは掛け離れてるので、アニメーションの構成考えるの絶対大変だ!となりました。
「BEASTARS」や「賭ケグルイ」など、最近はJAZZテイストを取り入れたお洒落なアニソンが多くなってきた印象です。いいぞ、もっとやれ!
Shake & Shake - sumika (美少年探偵団)
sumikaの曲は、ワクワクウキウキさせてくれる曲ばかりで凄く好きです!
シャフトは作画力は勿論なのですが、瞬間的なシーンの描写が凄く魅力的。
そんな魅力が、このOPではメロディの隙間に詰め込まれてて、気付いたら世界観に引き込まれてる。そんな感じがしてます。
そしてサビはまさかの手描きダンス!!
一つ一つの動作の質感、重力感、どの音に対する表現なのかがめちゃめちゃ伝わってきて「強すぎかよ…!」となりました。
それではまた次回。